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江戸和船の技術を伝承する 和船友の会

 活動内容

和船技術の伝承および技能向上(操船技術研鑽・安全訓練等)

活動報告写真和船友の会では和船の操船技術の向上および技術を伝承するための活動を行っております。また船頭の育成、安全訓練や船頭がテーマを設けて日々の練習を行っております。和船友の会では舟の運航に関しては安全を最優先に考えております。万が一落水者が出た場合やその他不測の事態にも対応できるよう毎年テーマを変えながらさまざまな訓練を行っております。今年は落水者が出た場合近くの和船が駆けつけて救助するという想定で研修しました。いつでもお客様に安全に乗船していただけるよう日々努めております。


船体の維持管理(和船のメンテナンス)

活動報告写真

和船を櫓(ろ)や櫂(かい)を使って操船することにどうしても目が行ってしまいますが、船体、備品、櫓、櫂などが完璧に整備されていないと安全は確保できません。そのため、異常が発見されればすぐにその場で対応し、大きな修理は定期的に船を陸に上げて点検修理をします。江戸和船の特徴は舷側に張られた銅板です。これで江戸の粋を表現しています。銅板は張ってすぐに緑青がついて全面が緑色になります。この色と木造船の色の感じが江戸和船の特徴になっています。定期修理のときはこれらの銅板をすべて剥がして新しい銅板を張りなおします。そのための工房、工具、電動工具なども揃えております。


乗船体験・櫓漕ぎ体験

活動報告写真年間を通して乗船体験、櫓(ろ)漕ぎ体験を実施しています。3月中旬は東大島の川の駅でリバーフェスタ、3月下旬〜4月上旬は門前仲町の「お江戸深川さくら祭」で乗船体験を実施しています。通常、江東区海辺の操船では希望される方に櫓こぎも体験していただいております。こちらでは無料で乗船いただけます。和船友の会は船頭の技術を継承するために操船をしており、観光乗船を目的にしていませんがお乗りいただいたときは和船、江戸文化、周辺情報などさまざまなお話もさせて頂いております。ご近所の方々にも散歩のついでに気楽に乗って楽しんでいただいております。お気軽にお越しください。


イベント協力および会の行事など

活動報告写真

和船友の会では主に江東区のイベント協力をさせて頂いております。例年、正月から年末まで年間を通してさまざまな行事があります。
年初めは例年相撲甚句や小学生による和太鼓演奏などがあり、1月〜2月は寒い日でも昼間は静かな水面で木造船にのれば小春日和、春には東大島の川の駅でリバーフェスタ、門前仲町でお江戸深川さくら祭、春から秋にかけて和船の定期メンテナンス、夏には「夏休み子ども体験教室」、秋は紅葉を見ながら絶好の乗船日和、この間に他の団体との交流など年によってさまざまなイベントが入ります。